最近人気要素 敷地いっぱいに詰め込みました 平屋のような二階建てプラン

間取り紹介

概要

  • 延べ面積:114.69㎡(34.69坪)
  • 部屋数 :4LDK
  • 玄関  :東西入り
  • 間口(幅):11.83m
  • 奥行(縦):10.01m
  • 収納率 :10.62%

プランポイント

ビルトインガレージ、1階に寝室、ファミリークローク、パントリー2帖。人気の要素をひととおり入れて、それを34.69坪に収めています。しかも2階は子ども部屋2室だけ。ほぼ平屋のように暮らせる2階建て、という組み立て方です。

ポイント①|ガレージを、建物の中に取り込む

南西の一角がビルトインガレージです。建物の輪郭の中に、車1台ぶんのスペースが確保されています。

屋根と壁に囲われているので、雨の日でも濡れずに乗り降りできます。車を紫外線や雨風から守れるので、外装の傷みも違ってきます。

そして何より、駐車スペースを別に取らなくていい。敷地の中で駐車場に使う面積が減るぶん、建物にまわせます。敷地に余裕がない場合ほど効いてくる考え方ですね。

ポイント②|ガレージから土間物入を抜けて、玄関へ

ガレージと玄関のあいだに、土間物入があります。ここが両者をつないでいます。

買い物から帰ってきて、車を降りて、荷物を土間に置いて、そのまま玄関へ。靴のまま運べるので、重いものを持ち上げる回数が減ります。

土間なので、汚れるものを置いても構いません。アウトドア用品、タイヤ、ベビーカー。屋内にも屋外にも属さない場所があると、モノの行き先がずいぶん楽になります。

ポイント③|1階に主寝室6帖と洋室5.5帖。ほぼ平屋の使い勝手

1階には主寝室6帖、ファミリークローク3帖、洋室5.5帖、脱衣室2.5帖、浴室2帖、そしてLDK18帖。生活に必要なものがすべて揃っています。

つまり2階へ上がらなくても暮らせます。しかも個室が1階に2つあるので、お子さんが小さいうちは家族全員が1階で寝ることもできます。

平屋を建てるには敷地が足りない。でも平屋のように暮らしたい。その要望に対する、現実的な答えのひとつですね。

ポイント④|2階は子ども部屋2室だけ

2階は洋室4.5帖が2室、ホール、トイレ、そして吹抜けです。それだけ。

1階に対して2階がかなり小さいので、上がってすぐが子ども部屋という構成になります。廊下もほとんどありません。

お子さんが独立したあとは、2階を閉じてしまっても生活は変わりません。役割を絞ったぶん、使わなくなる日が来ても困らない形です。

ポイント⑤|パントリー2帖と、キッチンまわりの整理

キッチンの背面にパントリー2帖、その隣に冷蔵庫。LDKは18帖で、南にウッドデッキが続きます。

パントリーに2帖を割いているので、まとめ買いのストックも、使用頻度の低い調理家電も収まります。冷蔵庫がキッチンの延長にあるぶん、LDKに立ったときの視界も整理されています。

検討するなら、ここは確認を

  • ガレージも延床面積に入ること:34.69坪のうち、ガレージが占めるぶんは居室ではありません。同じ坪数で部屋を優先するなら、ガレージを外の駐車場にして建物を小さくする選択肢もあります。固定資産税や建築費との兼ね合いで比較しておきたいところ。
  • ガレージの排気と音:建物と一体なので、エンジンの排気と音が室内に入らない配慮が要ります。換気設備、シャッターの種類(静音タイプかどうか)、隣接する部屋との間の壁の仕様は確認しておきたいですね。
  • 収納率10.62%:やや控えめです。ファミクロ3帖とパントリー2帖が主力で、土間物入が補います。ただ2階の洋室が4.5帖で収納も限られるので、お子さんの荷物は工夫が要ります。
  • 2階が小さく、下屋が非常に大きい形:屋根の面積が広くなるぶん、施工費とメンテナンス費が上がります。長期の維持費まで含めて見積もりを確認しておきたいところ。
  • 1階の音:主寝室と洋室がLDKと同じ階にあります。生活時間がずれるご家族だと、音が気になる可能性があります。

こんなご家族に向いています

  • 車を大切にされている方、屋根付きの駐車スペースがほしい方
  • 平屋にしたいけれど敷地が足りない方
  • 1階だけで暮らせる形にしておきたい方
  • 買い物の荷物運びをラクにしたい方
  • 34坪台で4LDKとガレージを両立させたい方

まとめ|「平屋のように暮らす2階建て」という選び方

平屋が人気なのは、階段がないからです。上下移動がないだけで、家事も生活も驚くほど軽くなります。

ただ平屋は建築面積がそのまま必要なので、敷地の条件で諦めることになりがちです。そこで、1階に生活のすべてを載せて、2階は最小限にする。上がらなくていい2階を作る、という発想ですね。

平屋か2階建てか、という二択で考えると行き詰まることがあります。「2階に何を置かないか」から考えると、選択肢が増えるかもしれませんー。

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複数の設計士の目を通すこと、いわばセカンドオピニオンを受けることで、そのリスクはぐっと減らせます。今のプランのどこが引っかかっているのか、それを言葉にするお手伝いから始めましょう。

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