食卓中心で会話が弾む 毎日開催アフタヌーンティープラン

間取り紹介
1階
2階

概要

  • 延べ面積 : 111.80㎡(33.82坪)
  • 部屋数  : 4LDK
  • 玄関   : 北入り
  • 間口(幅): 10.01m
  • 奥行(縦): 7.28m
  • 収納率  :12.22%

プランポイント

玄関を上がってLDKに入ると、まず目に入るのはダイニングテーブルです。ソファではありません。この33.82坪の家は、食卓を家の入口に近い位置、しかも人が通る道の途中に置きました。前を通れば、座っている人と目が合う。会話は、そこから始まります。

ポイント①|食卓を、通り道の途中に置く

1階のLDK19.7帖。その中央付近にダイニングテーブルがあります。

北東の玄関からホールを抜けてLDKに入ると、正面がこのテーブル。そして西の階段へ向かうにも、北のキッチンへ行くにも、このテーブルの脇を通ります。

ソファは南西の奥。つまり食卓のほうが、圧倒的に人の通行量が多い場所にあります。誰かが座っていれば、通る人が必ず声をかけることになる。会話が生まれる仕組みですね。

ポイント②|キッチンの正面に、食卓を据える

キッチンは北側に横向き。その南、手が届く距離にテーブルが置かれています。

料理をしながら話せる。座っている人が配膳を手伝える。お茶を淹れて、すぐ出せる。キッチンとテーブルのあいだに何も挟まないので、行き来がありません。

タイトルの「毎日開催アフタヌーンティー」というのは、この距離感のことでしょう。お茶を淹れるのが億劫にならない配置だと、自然と回数が増えます。

ポイント③|和室4.5帖を、玄関とLDKのあいだに

玄関ホールの南に4.5帖の和室。LDKにも面しています。

来客をここに通せば、LDKを見せずに済みます。そして普段は開けて、LDKの延長として使える。

食卓が家の中心にある家では、来客もそこに座ることになりがちです。でも和室があれば、用向きによって場所を選べる。使い分けができるのは助かります。

ポイント④|水回りを北西にまとめて、廊下でつなぐ

北西には、浴室2帖、洗面脱衣室2帖、トイレ。短い廊下が階段までつないでいます。

洗面と脱衣を兼ねて2帖なので、コンパクトな構成です。そのぶんLDKに面積を回した形ですね。

キッチンから廊下を抜ければ水回り。料理をしながら洗濯機を回しに行くのも、テーブルの前を通らずに済みます。家事の道と、集まる場所が分かれています。

ポイント⑤|2階に納戸4帖を確保する

2階の北西に、4帖の納戸。これはなかなか贅沢な確保です。

多くの家では、大物の置き場が最後まで決まりません。ふとん、季節家電、スーツケース、思い出の品。行き場のないものが押入に押し込まれていきます。

4帖の納戸があれば、それらをまとめて収められます。しかも2階なので、日常的に使わないものを置くには適した位置ですね。

ポイント⑥|2階に個室3つと、屋根付きバルコニー

2階は、南西に主寝室6.5帖、北東と東に洋室5.4帖が2つ。ホールとトイレもあります。

そして東側に、屋根の掛かったバルコニー。かなり広く取られていて、洗濯物を干しても余裕があります。

子ども部屋2つが5.4帖ずつで均等。和室を含めて4LDKという構成です。

検討するなら、ここは確認を

  • 収納率12.22%:納戸4帖があるおかげで、標準的な数字を確保しています。ただし衣類をまとめる場所はなく、各室のクローゼットで管理する形。洗濯物を1階で洗って2階の各部屋へ運ぶことになるので、その動線は確認しておきたいところ。
  • 食卓が通り道にあること:会話は生まれますが、落ち着いて座りたいときには人が通ります。集中して作業したい場合には向きません。ソファ側や和室に、別の居場所を確保しておきたいですね。
  • 洗面脱衣室2帖:一室にまとめてあるぶん、入浴している人がいると洗面台が塞がります。ご家族の人数と朝の使い方によっては、分ける検討をしたいところ。
  • 洗濯が上下に分かれる:洗うのは1階、干すのは2階のバルコニー、しまうのは各部屋。濡れた洗濯物を持って階段を上がる形です。1階に室内干しの場所を足せないか、相談しておきましょう。
  • 間口10.01m×奥行7.28m:1階のほうが2階より大きい形です。バルコニーも張り出すので、敷地に載るかは外形で確認を。

こんなご家族に向いています

  • 家族の会話を増やしたい方
  • ソファよりテーブルで過ごす時間が長いご家庭
  • お茶やお菓子の時間を大切にしたい方
  • 大物の収納をしっかり確保したい方
  • 和室を客間として使いたい方

まとめ|会話は、席の位置で増える

家族の会話が少ない、という悩みに対して、リビングを広くしましょうという答えはあまり効きません。広くても、座る場所が離れていれば話しません。

効くのは、人が通る場所に席を置くことです。通るたびに目が合えば、一言交わすことになる。その一言が積み重なります。

このプランは、食卓を通り道の途中に置きました。意識しなくても顔を合わせる。会話を増やしたいと考えているなら、テーブルをどこに置くかから見直してみてくださいー。

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