現代に必須の部屋?人気急上昇中 広々ファミリークローゼットプラン

間取り紹介

概要

  • 延べ面積 :118.41㎡(35.81坪)
  • 部屋数  :3LDK
  • 玄関   :東(西)入り
  • 間口(幅):10.01m
  • 奥行(縦):6.37

プランポイント

ファミリークロークという部屋が定着して、いまではほとんどのプランに入っています。ただ広さは2〜3帖が相場で、5.0帖というのはかなり思い切った配分です。この35.81坪のプランは、その5.0帖を1階の中心に置きました。間口10.01m、奥行6.37mの3LDKです。

ポイント①|ファミリークローク5.0帖を、家の中央に置く

1階の中ほど、玄関とLDKのあいだにファミリークローク5.0帖があります。

5.0帖あれば、家族4人ぶんの服をすべて掛けても余ります。各部屋のクローゼットに配る必要がなくなるので、洗濯物をたたんだあとの作業が一度で終わります。

置き場所が家の中央というのが効いています。玄関からも、水回りからも、LDKからも近い。どこから使っても遠回りになりません。

ポイント②|洗って、干して、しまうを西側で完結させる

西端に浴室2.0帖、洗面脱衣室2.0帖、ランドリールーム2.0帖。そこからファミリークロークへ続きます。

脱ぐ、洗う、干す、しまう。この4つが西から東へ一直線に並んでいます。途中で引き返す動きがありません。

ひとつずつの部屋は2.0帖と小ぶりですが、役割を分けているぶん同時に使えます。狭くても分けるという判断ですね。

ポイント③|奥行を6.37mに抑えて、暗い場所をなくす

建物の奥行は6.37m。3間半ほどしかありません。

どの部屋も外壁に接するので、真ん中が暗くなりません。横に長く、薄い箱にすると、明るさの面では有利になります。

そのぶん間口が10.01m必要になるので、敷地は選びます。この点はあとの確認事項で改めて触れます。

ポイント④|玄関を東に振って、南をLDKに空ける

玄関は東端。南面をあけたまま、出入りだけを東側に寄せた形です。

その結果、南面をLDK18.5帖にまるごと使えています。日当たりのいい面を、玄関や廊下で消費していません。

玄関からLDKまでは、シューズクローク1.0帖とファミリークロークの前を通る短い道です。

ポイント⑤|2階に主寝室8.5帖と書斎2.5帖

2階の中央に主寝室8.5帖、その西に書斎2.5帖があります。

書斎2.5帖は独立した小部屋です。扉を閉められるので、集中したい作業にも使えます。主寝室の隣なので、夜に少し作業する使い方にも向いています。

主寝室の南にはバルコニー3.5帖。洗濯物を干す場所が、1階のランドリールームと合わせて2か所あります。

ポイント⑥|洋室5.3帖を2つ、東側に並べる

2階の東に洋室5.3帖がふたつ。北西には納戸2.5帖があります。

1階のファミリークロークに服を集めているので、各室の収納は控えめで足ります。そのぶん床がまっすぐ使えます。

納戸2.5帖は季節物の置き場。日常の服は1階、それ以外は2階、という分け方ですね。

検討するなら、ここは確認を

  • 間口に要る寸法:建物だけで10.01mを使います。両脇の空きと車を置く幅を足すと、間口の広い土地が要ります。台数まで含めて配置図で確認を。
  • 5.0帖に何を入れるか:広いぶん、掛ける・たたむ・しまうの割り当てを決めておかないと持て余します。ハンガーパイプの長さを図面で確認してください。
  • 室内干しの湿気:ランドリールーム2.0帖で毎日干すなら、換気は必須です。窓だけで足りるか、機械を足すか設計者に聞いておきましょう。
  • クロークの通り抜け:家の中央にあるので、通路も兼ねる位置です。人が通る幅を残したうえで棚が入るか、寸法を当てておきたいところ。
  • 奥行6.37mの外観:横長で浅い建物です。正面からの見え方は屋根の形で変わるので、立面図でも確かめておいてください。

こんなご家族に向いています

  • 服を1か所にまとめて管理したい方
  • 洗濯の動線を短くしたい方
  • 間口の広い敷地をお持ちの方
  • 寝室のそばに作業場所が欲しい方
  • 36坪前後で計画されている方

まとめ|クロークは、広さと位置の両方が要ります

ファミリークロークを入れたのに使っていない、というお話をときどき聞きます。理由を聞くと、たいてい家の端にあります。

このプランは5.0帖という広さに加えて、家の中央という位置を選びました。広くても遠ければ使われませんし、近くても狭ければ入りません。両方そろってはじめて回ります。

ご自身のプランでは、クロークが毎日の通り道の上にあるでしょうか。そこを一度見てみてくださいー。

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