この水回りユニット非常に便利 ラクラク家事動線セットプラン

間取り紹介

概要

  • 延べ面積 :114.27㎡(34.56坪)
  • 部屋数  :3LDK
  • 玄関   :南入り
  • 間口(幅):10.01m
  • 奥行(縦):7.28m

プランポイント

洗面室、脱衣室、ランドリールーム、ファミリークローク。この4つを隣り合わせに固めると、洗濯にまつわる動きがほとんど消えます。34.56坪、間口10.01m、奥行7.28mのこのプランは、その塊を1階の北側にまとめました。3LDKです。

ポイント①|水回りの4点を、ひと固まりにする

1階の北から中央にかけて、ランドリールーム3.0帖、洗面室3.0帖、脱衣室2.0帖、ファミリークローク3.0帖が並びます。

脱いだ服を洗い、その場で干し、乾いたら隣にしまう。移動らしい移動が発生しません。洗面と脱衣が分かれているので、誰かが入浴中でも支度ができます。

4つ合わせて11帖ほど。これだけの面積を水回りに割く判断は思い切ったものですが、家事の時間で回収できる部分です。

ポイント②|浴室2.0帖を、列の端に置く

いちばん北西に浴室2.0帖。脱衣室と直結しています。

浴室を端に置くと、湿気の逃げ道を外周でつくれます。窓や換気の取り方に自由が利くので、水回りをまとめるときは端に寄せるのが基本です。

隣にトイレも並びます。配管をまとめられるので、費用の面でも合理的な並びですね。

ポイント③|玄関を南西に置いて、シューズクロークを3.0帖取る

玄関は南西。隣にシューズクローク3.0帖があります。

3.0帖あれば、靴だけでなくベビーカーや外遊びの道具、掃除道具まで置けます。土間として使える広さを確保しておくと、玄関に物が出しっぱなしになりません。

ファミリークロークが近いので、帰ってきて上着をしまうまでの距離も短くなっています。

ポイント④|LDK19.0帖を、東から南に取る

建物の東側から南にかけて、LDK19.0帖が広がります。

キッチンは北寄り。カウンターが南を向いているので、ダイニングもリビングも見渡せます。水回りの塊とキッチンが背中合わせなので、料理の途中で洗濯を回しに行けます。

南には掃き出し窓。庭に向かって開いた面をひとつ確保しています。

ポイント⑤|階段を東に寄せて、2階を北へ振る

階段はLDKの東端。上がると2階の北側に洋室4.7帖がふたつ並びます。

2階は建物の一部にだけ載っていて、西側は下屋の屋根です。1階が広い、いわゆる半平屋に近い構成ですね。

洋室4.7帖は、机とベッドを置いてほぼいっぱいの広さです。子ども部屋として割り切った配分になっています。

ポイント⑥|主寝室7.0帖に、WIC2.5帖と書斎1.5帖を足す

2階の南に主寝室7.0帖。隣にWIC2.5帖、その南に書斎1.5帖があります。

寝室のとなりに小さな書斎があると、夜に少し作業をしたいときに動かずに済みます。1.5帖は狭いようですが、机と椅子には十分です。

WICが別にあるので、7.0帖を家具で埋めずに使えます。寝室に必要なのは広さより、床が空いていることだと思っています。

検討するなら、ここは確認を

  • 水回り11帖の使い分け:これだけ広いと、逆に何をどこに置くか決めておかないと持て余します。洗濯機、乾燥機、干す位置、たたむ台。配置を図面に描いてもらってください。
  • 室内干しの湿気:ランドリールーム3.0帖で毎日干すなら、換気の計画は必須です。窓だけで足りるか、除湿機や換気扇を足すか、設計者に確認を。
  • 下屋の屋根の納まり:2階が一部にしか載っていないので、西側は大きな下屋になります。雨樋の位置と、2階の窓から見える屋根面を立面図で確かめておきたいところ。
  • 必要な敷地の間口:建物が10.01mあります。両側の空きと駐車スペースを足した幅で、土地を見てください。
  • 洋室4.7帖の荷物:机とベッドでほぼ埋まります。お子さんの荷物をどこに置くか、2階に納戸がない前提で先に決めておきましょう。

こんなご家族に向いています

  • 洗濯にかかる手間を減らしたい方
  • 室内干しを前提に考えている方
  • 玄関の土間を広く取りたいご家庭
  • 寝室のそばに作業場所が欲しい方
  • 35坪前後で計画されている方

まとめ|家事は、部屋の並び順で決まります

家事を楽にしたいというご要望に対して、設備の提案から入る方は多いです。もちろん機械は助けてくれますが、その前に効くのは部屋の並び順です。

このプランは、洗濯にかかわる4つの部屋を隣り合わせにしただけです。それだけで、洗ってから しまうまでの移動がほとんど消えました。

いま毎日どこからどこへ歩いているか。それを書き出して設計者に渡すと、並び順から直してもらえますよ。

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こんな“間取り迷子”さん、ぜひご相談ください

  • 提案されたプランに、どうもピンとこない
  • 担当者と感覚が合わず、モヤモヤしている
  • 「他の可能性」をプロの目線で知っておきたい
  • SNSで集めた情報が多すぎて、整理できない
  • 完成したあとの暮らしが、うまく想像できない

家づくりは、限られた期間のなかで、土地のことも住宅ローンのことも同時に決めていかなければなりません。仕事や子育てのあいまに、ご家族の意見をまとめながら、というのは本当に大変です。しかも敷地条件や住む人が違えば、同じ答えは一つとしてありません。正解のないものを一人の担当者だけと決めていくのは、やはりリスクがあります。
複数の設計士の目を通すこと、いわばセカンドオピニオンを受けることで、そのリスクはぐっと減らせます。今のプランのどこが引っかかっているのか、それを言葉にするお手伝いから始めましょう。

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