毎日大変な洗濯の手間を削減!ファミクロ&ランドリーLLセットプラン

間取り紹介

概要

  • 延べ面積 :110.14㎡(33.32坪)
  • 部屋数  :4LDK
  • 玄関   :南入り
  • 間口(幅):14.105m
  • 奥行(縦):10.01m
  • 収納率  :18.61%

プランポイント

洗濯を楽にする方法は、突き詰めると2つしかありません。移動を減らすか、作業する場所を広くするか。この33.32坪の平屋は、その両方をやりました。脱衣兼ランドリールーム3.5帖と、ファミリークローク4帖。どちらもゆったりした大きさで、しかも隣り合っています。大きいものを2つ、並べて置く。それだけの話ですが、効果は大きいです。

ポイント①|脱衣室とランドリーを兼ねて、3.5帖にする

北側の中央に、脱衣兼ランドリールーム3.5帖。洗濯機と物干しのバーが2本描かれています。

脱衣室とランドリーを別々につくる方法もありますが、この間取りは兼ねました。そのかわり3.5帖という広さを与えています。

分けると、それぞれに1.5〜2帖が必要で、あいだに壁と建具も要る。兼ねてしまえば、同じ面積でひとつの広い部屋になります。脱いで、その場で洗濯機に入れて、そのまま干す。移動がゼロですね。

ポイント②|ファミリークローク4帖を、真南に隣接させる

ランドリールームの南に、ファミリークローク4帖。

干して乾いたら、扉を開けて数歩でしまえます。この2部屋を行き来するだけで、洗濯という家事が完結する。

そして4帖という広さは、家族4〜5人ぶんの日常着をハンガーで掛けてもまだ余裕があります。各部屋のクローゼットを小さく抑えられるので、家全体では面積が浮く計算です。

ポイント③|クロークが、LDKと水回りの通り道になる

ファミリークローク4帖の南は、キッチンとLDKです。つまりこのクロークは、行き止まりではありません。

LDKから北へ抜ければクローク、そのままランドリールーム、浴室へ。日常的に人が通る場所なので、物置になりません。

しかもキッチンの東にはパントリー1帖もあり、料理の途中で洗濯機を見に行く動きも短く収まっています。

ポイント④|LDK19.6帖を、中央から南に取る

LDKは19.6帖。キッチンは中央北寄りに横向きで、その西にダイニングテーブル、南にL字のソファ。

南西にはウッドデッキが続いていて、リビングから直接出られます。間口14.105mという横長の平面なので、南面の窓を長く取れる形です。

キッチンに立つと、南のリビング、西のダイニング、北のクロークが見渡せます。家事の拠点として、よい立ち位置ですね。

ポイント⑤|和室4.5帖と個室3つを、西と東に分ける

北西に和室4.5帖、その西と南に洋室4.5帖が2つ。そして東の端に主寝室7帖。

和室を含めて4LDK。子ども部屋2つが西側にまとまり、主寝室が東の端という配置なので、生活時間がずれても互いに響きません。

和室はLDKに面していて、開ければ一体で使えます。閉じれば客間。押入はありませんが、その代わり北隣のファミリークロークが近いので、ふとんの置き場には困らないでしょう。

ポイント⑥|玄関にシューズクローク2.5帖を添える

南東の玄関に、2.5帖のシューズクローク。ホールを経てLDKへ入ります。

主寝室が玄関のすぐ北にあるので、帰宅してすぐ着替えることもできます。トイレもホールの近くに1か所。

そして玄関からLDKまでにホールを挟んでいるので、扉を開けた瞬間にリビングが見えることはありません。急な訪問があっても慌てずに済む形ですね。

検討するなら、ここは確認を

  • 収納率18.61%:かなり多い部類です。ファミリークローク4帖、シューズクローク2.5帖、パントリー1帖、各室のクローゼット。ただしクローク4帖を家族全員で分け合う形なので、一人ずつの区画をどう割り振るかは決めておきたいところ。
  • 脱衣とランドリーを兼ねることの弱点:入浴中は、その部屋に入れません。洗濯物を干したり取り込んだりしたいタイミングと、誰かの入浴時間が重なると待つことになります。ご家族の生活時間を思い浮かべてみてください。
  • 室内干しの湿気:3.5帖の部屋で毎日干すことになるので、換気は重要です。換気扇の容量と、除湿機を置く場所まで含めて計画しておきたいですね。
  • 和室に押入がない:客間として使うなら、ふとんの置き場を決めておく必要があります。ファミリークロークの一角を充てられるか、相談しておきましょう。
  • 間口14.105mの敷地:かなり横長の平屋です。両隣の離れを含めると、間口17m前後は見ておきたいところ。土地を探す段階から、この幅を条件に入れておく必要があります。

こんなご家族に向いています

  • 洗濯物の量が多いご家庭
  • 室内干しを前提に考えたい方
  • 乾いた服を各部屋に配って歩くのをやめたい方
  • 畳の部屋を、客間にも普段使いにも充てたい方
  • 横に広い敷地をお持ちの方

まとめ|大きい部屋を2つ、隣に置くだけでいい

洗濯を楽にする間取りというと、複雑な回遊動線や特殊な設備を思い浮かべるかもしれません。でも実際に効くのは、もっと単純なことです。

作業する場所を広くする。しまう場所をその隣に置く。この2つだけで、洗濯にかかる時間はかなり短くなります。3.5帖と4帖。合わせて7.5帖、約3.7坪。決して小さくない面積ですが、毎日のことを考えれば十分に見合います。

洗濯にストレスを感じている方は、間取りを考えるときにこの2部屋を先に確保してみてください。残りの面積で、他の部屋を組み立てていく。そういう順番もありますー。

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