料理好きの人集合!キッチン周り充実で料理教室も開けちゃうプラン

間取り紹介

概要

  • 延べ面積 :115.93㎡(35.06坪)
  • 部屋数  :3LDK
  • 玄関   :南入り
  • 間口(幅):6.825m
  • 奥行(縦):9.1m

プランポイント

キッチンに立つ時間が長い方には、シンクとコンロの寸法だけでなく、その周りに何があるかを見ていただきたいと思っています。この35.06坪のプランは、キッチンの背面と北側に作業できる面をずらりと並べました。間口6.825m、奥行9.1mの3LDKです。

ポイント①|キッチンの北に、家事コーナーを続ける

アイランドキッチンの北側に、家事コーナーが横に伸びています。

調理の作業台としても、書きものの机としても使える面です。キッチンから振り向けば届く位置なので、煮込んでいるあいだに別の用事を進められます。

キッチンを「調理する場所」で終わらせず、家の作業台として広げた形ですね。料理教室が開けそうだと言われるのは、この作業面の長さがあるからです。

ポイント②|アイランドを中央に据えて、四方から近づける

キッチンはLDK17.0帖の中央に、南北に長いアイランドとして置かれています。

四方から回り込めるので、複数人が同時に立てます。ひとりで使うキッチンと、何人かで使うキッチンでは、必要な形が違います。ここは後者です。

ダイニングテーブルはアイランドの南に直結。配膳の距離がほぼゼロになっています。

ポイント③|水回りを西側に、縦に並べる

1階の西側に浴室2.0帖、脱衣室2.0帖、洗面所、トイレが縦に並びます。

キッチンから西へ抜ければ、そのまま水回りです。料理の合間に洗濯を回しに行く動きが、まっすぐで済みます。

洗面所と脱衣室が分かれているぶん、入浴と洗面が重なっても止まりません。

ポイント④|玄関を南西に置いて、SC2.25帖を添える

玄関は南西の角。隣にシューズクローク2.25帖があります。

2.25帖あれば、靴のほかにベビーカーや外用の道具を置けます。玄関に物が出しっぱなしにならないだけの容量です。

玄関からLDKまでは短く、途中に階段が入ります。廊下らしい廊下を持たない構成ですね。

ポイント⑤|2階に主寝室8.0帖とWIC3.5帖、納戸3.0帖

2階の南に主寝室8.0帖、隣にWIC3.5帖。北東に納戸3.0帖があります。

WICと納戸を別に持っているので、日常の服と季節物を分けて置けます。どちらも中で立って動ける広さです。

主寝室の南にはバルコニー3.5帖。洗濯物を干すには十分な広さがあります。

ポイント⑥|洋室5.6帖を2つ、北側に並べる

2階の北に洋室5.6帖がふたつ。あいだに収納が入ります。

5.6帖は机とベッドを置いて、まだ少し歩ける広さです。お子さんが大きくなっても手狭になりにくい寸法です。

主寝室と階段を挟んで離れているので、生活音が伝わりにくい並びになっています。

検討するなら、ここは確認を

  • キッチンまわりのコンセント:作業面が長いぶん、必要な電源も増えます。どこで何を使うかを先に書き出して、位置と数を図面に落としてもらってください。
  • アイランドの油はね:四方が開いたキッチンは、コンロまわりの油が周囲に飛びます。コンロだけ壁に寄せるか、立ち上がりを付けるか、掃除の手間を見て決めたいところ。
  • 必要な敷地の奥行:建物が9.1mあります。前後の空きと駐車スペースを足して、敷地の奥行を確認してください。
  • 東西の壁と隣家:間口6.825mなので、長い東西面が隣家に向きます。窓をどこに開けるかは、隣家の窓の高さまで確かめてから決めたいところ。
  • 納戸3.0帖の使い道:広いぶん、棚を入れないと物が床に積まれます。何を置くかを決めてから、棚の高さと奥行きを相談してください。

こんなご家族に向いています

  • 料理に時間をかけたい方
  • 何人かで台所に立つご家庭
  • キッチンで書きものもしたい方
  • 収納を用途で分けたい方
  • 35坪前後で計画されている方

まとめ|キッチンの広さは、作業面の長さで決まります

キッチンを広くしたいと言われたとき、私はまず「何をする場所にしますか」と聞きます。調理だけなら、実はそれほど広さは要りません。

このプランは、アイランドの背面と北側の家事コーナーを合わせて、かなりの長さの作業面を持っています。同時に何かを進められるのは、この面があるからです。

台所に立つ時間が長い方ほど、面の長さで考えてみてください。畳数より、そちらのほうが体感に効きますー。

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複数の設計士の目を通すこと、いわばセカンドオピニオンを受けることで、そのリスクはぐっと減らせます。今のプランのどこが引っかかっているのか、それを言葉にするお手伝いから始めましょう。

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