人気要素モリモリ 35坪3LDKスペシャルブレンドプラン

間取り紹介
1階
2階

概要

  • 延べ面積 :117.58㎡(35.57坪)
  • 部屋数  :3LDK
  • 玄関   :北入り
  • 間口(幅):7.28m
  • 奥行(縦):10.01m
  • 収納率  :9.84%

プランポイント

人気のある要素を、ひとつのプランにどれだけ入れられるか。35.57坪という枠のなかで、吹抜け、ウッドデッキ、畳コーナー、4.0帖のバルコニー、そして2階のユーティリティスペースまで詰め込んだのがこのプランです。間口7.28m、奥行10.01mの3LDKになります。

ポイント①|北に水回り、南にLDK19.25帖

1階は北側に浴室2.0帖、脱衣室2.0帖、洗面所、トイレ、そして玄関とシューズクロークが集まっています。

その南、建物の下半分がLDK19.25帖です。北を機能の帯、南を居間と割り切ると、7.28mという間口でも大きなひと部屋がつくれます。

キッチンは西側。北のパントリーと背中合わせなので、買ってきたものを置くまでの距離が短くなっています。

ポイント②|畳コーナー3.0帖を、玄関とLDKのあいだに

玄関を入って左手、LDKの手前に3.0帖の畳コーナーがあります。

部屋として独立させていないので、3.0帖でも狭く感じません。LDKから続いて見えるぶん、実際の広さより開けて見えます。

洗濯物をたたむ、子どもを昼寝させる、来客に少し座ってもらう。用途を決めきらない小上がりは、あとから使い方が育っていく場所ですね。

ポイント③|南のウッドデッキを、LDKの続きにする

LDKの南東側に、ウッドデッキが張り出しています。

掃き出し窓を開けると、19.25帖の床がそのまま外へつながります。デッキは屋根の外なので坪数には入りませんが、体感としてはLDKの一部です。

床の高さを室内とそろえておくと、この「つながっている感じ」がはっきり出ます。設計の段階で高さをそろえられるか、確認しておきたいところ。

ポイント④|2階の東側に、ユーティリティスペースと吹抜け

階段を上がった東側に、部屋ではないスペースがあります。その南隣が吹抜けです。

吹抜けを通して1階と気配がつながるので、ここで作業していても家族の様子が分かります。個室にこもらずに済む場所を、2階に一か所つくった形ですね。

吹抜けの上には天井のファンが入っています。上に溜まる暖気を降ろすためのもので、吹抜けを入れるならセットで考えたい装置です。

ポイント⑤|主寝室8.0帖と、4.0帖のバルコニー

2階の南西に主寝室8.0帖。その南に4.0帖のバルコニーが続きます。

4.0帖は、バルコニーとしてはかなり広い部類です。家族4人ぶんの洗濯物を一度に干しても、まだ余裕があります。

主寝室からも出られるので、朝に洗濯物を運ぶ距離は短くなります。ただし寝室を通ることになるので、そこは家族の生活時間との相談です。

ポイント⑥|洋室5.5帖が2つと、WIC2.0帖

2階の北側に洋室5.5帖がふたつ。西寄りにWIC2.0帖があります。

5.5帖はベッドと机を置いて、少し歩ける広さです。子ども部屋として長く使えるサイズですね。

WICが各室とは別にあるので、季節物や家族共用のものはそちらへ回せます。

検討するなら、ここは確認を

  • 収納率9.84%をどう補うか:数字としては控えめな部類です。WIC2.0帖とパントリー、シューズクロークをどう使い分けるか、入居前に置くものを書き出して割り当てておきたいですね。
  • 吹抜けの音の伝わり方:1階の音は、2階のユーティリティスペースまで素通しで届きます。ここをお子さんの勉強場所にするなら、そこを織り込んで使い方を決めてください。
  • バルコニー4.0帖の防水と手すり:広いバルコニーは、そのぶん防水面積も手すりの長さも増えます。10年後のメンテナンスの費用感まで、着工前に聞いておきましょう。
  • ウッドデッキの奥行き:テーブルと椅子を置くなら、奥行きが1.8mはほしいところ。図面の寸法で、置きたい家具が入るかを当てて確認を。
  • 畳コーナーの高さ:床と同じ高さにするか、小上がりにして下を収納にするか。あとから変えにくい部分なので、早い段階で決めておいてください。

こんなご家族に向いています

  • 人気の設備をひととおり入れたい方
  • 外で過ごす時間をつくりたいご家庭
  • 2階にも居場所が欲しい方
  • 洗濯物を屋外に干したい方
  • 35坪前後で計画されている方

まとめ|盛るなら、優先順位を先に決める

やりたいことを全部入れると、たいてい坪数が膨らみます。このプランが35坪台で収まっているのは、ひとつずつの面積を欲張っていないからです。

畳コーナーは3.0帖、WICは2.0帖、ユーティリティスペースは部屋にしない。小さく取る代わりに、数を確保しています。

ご自身の希望も、まず全部書き出してみてください。そのうえで「小さくてもいいもの」に印をつけると、入る量が一気に増えますー。

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家づくりは、限られた期間のなかで、土地のことも住宅ローンのことも同時に決めていかなければなりません。仕事や子育てのあいまに、ご家族の意見をまとめながら、というのは本当に大変です。しかも敷地条件や住む人が違えば、同じ答えは一つとしてありません。正解のないものを一人の担当者だけと決めていくのは、やはりリスクがあります。
複数の設計士の目を通すこと、いわばセカンドオピニオンを受けることで、そのリスクはぐっと減らせます。今のプランのどこが引っかかっているのか、それを言葉にするお手伝いから始めましょう。

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